ラストメッセージ




どんなに頑張っても必死になっても
寂しさというか空洞感は消えてはくれないみたい。





だとしたら、消えてない事を前提に生きるという覚悟が必要なのかもしれないって思った。













食べ物を使って埋めようとしても埋めようとしても
全く埋まらないし、摂食障害という病は、
トータルではデメリットを多く感じて生きることになってしまっている。





だったら、後は寂しさ、空洞感を抱えて生きていける自分になるしかないんだなって。



過食嘔吐から離れても、それなりに自分を保っていける自分になる。
あるいは、寂しさを感じている自分そのものを受け容れて、
寂しさと闘い続ける生活を覚悟する。








悲しいけれど、寂しさと闘っていくのが命題の人生であり、
その中で、他人の見れない世界を見ていくしかないのかなって思う。


自分に関連する全てを本当に受け容れる事が出来たなら、
過食嘔吐というサポーターなしでも生きていける気がする。



それまでは、他人よりも明らかには早く大きく自分を犠牲にしながら
生きていくのだと思います。






いつか誰かに、届くだろうか。
意味のあった人生だと肯定できる出会いは訪れるだろうか。