理解者の欠如は人生を破滅に導く


なぜ吐くの?とは誰も聞いてくれない。





摂食障害のメリットは?など、
健常者に分かるわけがないと思いつつも
やっぱり悲しい。












思考で理解しても感情は納得してくれない。




太るのとか許せない食べ物を排除したいって思っていたのですが、
最近は、嘔吐しないと一日が終わらないっていう嘔吐の使い方というか存在価値を感じています。





「他人に刃を向ければ、その人は反撃してくる。
 でもリスカは自分に刃を向けるから、他人は関係ない。
 それは過食にしても同じこと。
 無可能のは自分。自分に刃を向けていれば
 人が傷つくことはない」




結局あたしは他人が怖いのだ。
他人に反撃されるのが怖いのだ。
だから、自分に向かうの。









辛いことが何か、別の形で表現できればいいのにね。
その方法を探しているが、まだ見つからない。



結局、自己肯定感というか、他人に受け止められた経験がないっていうのが根本にあるんだよね。

人間同士は支え合って生きているらしい。
それってのは自分だけで処理できないものを
互いに補い合って対処しあっているってことなんだと思う。


重要な他者がいない人間は全部自分で背負って請け負って行かなければならない。
耐えられる強さを持っている人物であればいいが
そうでない人もいる。


だから、限界を超える。限界を超えるために過食嘔吐というドーピングをする。



自分で自分を、一人で人生を抱えきれないことを認めてしまったら
本当に生きていけなくなるから。