なぜ「死にたい」と言われても「バカなこと言ってんじゃないよ!」と返してはいけないのか

「死にたい」って言われた時の対処法を
精神科的対人関係マニュアルと照らし合わせてみると
「死にたいんだ…」と受け取っているようで
返しているようでしていないような感じが理想。




否定でも肯定でもない。
ただ、「そういう気持ちなんだね」って言ってあげる。



要するに、「死にたい(くらいにツラい気持ちなんだよ)」と訴えているわけです。死にたいけど、本当に死なせてくれ!と自殺宣言をしているのではない。
むしろ、助けてくれ!の意味あいの方が強いかもしれない。





で、最近思うのは


死にたい=より良く生きたい



ってことを言っているだけなんだなって。


思った通りに生きれない、
社会の平均よりもよくない生活をしている、
努力が報われない、病気から解放されない…



こういう、自分ん思い描いている人生とかけ離れていて
絶望した気持ちになっているときに
死にたいって思っている。



それは、しにたい気持ちに間違いはないんだけど
なんというか、「人生をちゃんと生きたい」っていうことなんだと思う。




どうにもこうにも進めない現状があって
何も生産性のある行動を取れない自分が情けなくて死にたい。



うらを返すと、役に立つ自分、生きていることを実感できる自分になりたいという渇望なんだと思う。




生きたいです。
けど、ちょっとハードルが高いです。



過食嘔吐から
どうしても離れられません。