先送りが生み出す悲しみ

コーヒーって陰性の飲み物らしいんですよね。


寒さから逃れて、体を温めようとして
飲むんだけど、結局、実は身体から熱を奪ってしまっている。




過食嘔吐というか、依存症全般も
同じようなものだと思うんですよね。


とりあえず、とりあえず、を誤魔化して生きている。
それでしか生きれないっていう状況があるから仕方がないんだけど、
抜け出して。どうにか抜け出して、新しい安定したバランスを、人生を、生き方のバランスを。






お願いします。バランスを崩してしまって、健全で意義のあるバランス、生き方を下さい。いや、取り戻すチャレンジをさせて下さい。










職場であなたを困らせる病的人格者たち (こころライブラリー)

職場であなたを困らせる病的人格者たち (こころライブラリー)





「べき論」で行動する真面目な人ほど、
実は依存症になりやすいのです。


そして暇な時間にボーッとしていられない人、
つねに何かをしていなくては気がすまない人も、
毎日何かやりがいのあることや、
困難な仕事に取り組んでいないと満足感が得られない人で、
こういう人も依存症に陥りやすい人です。



人間いは「特殊飢餓」というものがあります。

身体に不足している栄養素を自然に欲するというものです。
疲れた時に甘いものが欲しくなるのは血糖値が下がっているからであり、
身体が欲しがっているものをちゃんと教えてくれているのです。




ですが、私たちは普段、自分が本当に欲しいものをちゃんと考えてて食事をしているでしょうか。


そもそも本当に空腹にならないと身体は欲しいもののサインを発してくれません。
なんとなく惰性で食べ続けていたり、お腹は空いていないけど昼だから食べようと食べ、
残すとモッタイないから、と満腹以上に食べ、そしてなんとなくお菓子を食べ、
夜も、お腹は空いていないけど、なんて食べていると、
なんでもいいから食べよう、という状態になってしまって、
本当に必要なもの、求めているものは食べず、
でも、満腹感だけは得る、
という毎日の繰り返しになってしまうのです。

満たされているはずなのに、満たされない。


心も同じだと思います。


心も、欲しいものを欲するサインを持っているはずです。

でも、身体以上に真剣んい自分の内面に向かい合わないと私たちは
自分の心が欲しいがっているものに気づけません。