摂食障害のキッカケかぁ





最近までは日中は図書館に逃げこむことで
過食しちゃう自分を抑えられていたのですが
先週末から、そうした消去法の生き方に無力感を感じてしまい、
過食に溺れています。





そういう意味ではキッカケとしては
人生に無力感を感じたときに
それを埋めてくれるのが食べ物だったのかもしれません。


あるいは、空虚な時間を感じたくないけど、そういう気持ちの時に付き合ってくれるような知人友人はいない、
だから、食べ物に付き合ってもらっている
、ということも考えられるかもしれません。




病院に行こうと思ったキッカケは
カリウムという生命を維持する為に重要な栄養素があるのですが、
その値が低くなりすぎて、身体が麻痺してしまって呼吸も苦しくなって
救急車に運ばれて、そこで診断されて、という感じです。


そらさんと同じで、あまり認めたくなかったので、
結果的には自分から受診した、という事ではありませんでした。








ダイエットのきっかけ…
高校生時、というか小学生くらいから感じていた事なのですが
自分はどうも人間関係がうまく行かないなぁって感じていました。


そして、そのうまくいかない原因を
どういうわけか「自分が太っているのが悪い」と思ってしまったんです。
痩せれば全てが解決して受け容れてもらえるはずだって。




それで実際には高校三年の夏休みに、部活を引退した事もあって
筋肉が落ちていたのかもしれませんが、一ヶ月で5kgくらい痩せれて、
それが快感だった。


っていうのが、キッカケかなぁって思います。



自尊心を傾けられる場所、すぐに成果が出るものとして
体重に、痩せている自分に価値を見出そうとしていたのかもしれません。













太ると負けた気がする…っていうのはすっごい分かります。
誰かと比べる、ということではなく
自分の中の自分というか、
自分の決めた設定を守れない自分を許せないというか。



0.1kgでも太ると許せないです。









予定が組めないってのは本当に困りますよね。


自分の中で太っている自分、自分で許せない自分のままで会いたくない。
過食の始まりも終わりも自分でどうにもできないですよね。支配されるというか狂っているというか…





そんな、ちょっとの太ったことなんか気付かないだろうし
気付いても不快感を覚えるわけではない、
それなのにどうしても気になってしまって。







けど、男の僕でも体型に対する評価を気にして恐れているのだから
女性の方はもっと強烈に気にしているのかなって思います。



太ってる人間は受け容れれないって悲しい現実は
男性でも女性でも変わらないのかなって。




こんな病気に苦しんでいても、どうしても思ってしまっていて
この考え方は変わりません。