摂食障害のキッカケかぁ
最近までは日中は図書館に逃げこむことで
過食しちゃう自分を抑えられていたのですが
先週末から、そうした消去法の生き方に無力感を感じてしまい、
過食に溺れています。
そういう意味ではキッカケとしては
人生に無力感を感じたときに
それを埋めてくれるのが食べ物だったのかもしれません。
あるいは、空虚な時間を感じたくないけど、そういう気持ちの時に付き合ってくれるような知人友人はいない、
だから、食べ物に付き合ってもらっている、ということも考えられるかもしれません。
病院に行こうと思ったキッカケは
カリウムという生命を維持する為に重要な栄養素があるのですが、
その値が低くなりすぎて、身体が麻痺してしまって呼吸も苦しくなって
救急車に運ばれて、そこで診断されて、という感じです。
そらさんと同じで、あまり認めたくなかったので、
結果的には自分から受診した、という事ではありませんでした。
☆
ダイエットのきっかけ…
高校生時、というか小学生くらいから感じていた事なのですが
自分はどうも人間関係がうまく行かないなぁって感じていました。
そして、そのうまくいかない原因を
どういうわけか「自分が太っているのが悪い」と思ってしまったんです。
痩せれば全てが解決して受け容れてもらえるはずだって。
それで実際には高校三年の夏休みに、部活を引退した事もあって
筋肉が落ちていたのかもしれませんが、一ヶ月で5kgくらい痩せれて、
それが快感だった。
っていうのが、キッカケかなぁって思います。
自尊心を傾けられる場所、すぐに成果が出るものとして
体重に、痩せている自分に価値を見出そうとしていたのかもしれません。
☆
太ると負けた気がする…っていうのはすっごい分かります。
誰かと比べる、ということではなく
自分の中の自分というか、
自分の決めた設定を守れない自分を許せないというか。
0.1kgでも太ると許せないです。
予定が組めないってのは本当に困りますよね。
自分の中で太っている自分、自分で許せない自分のままで会いたくない。
過食の始まりも終わりも自分でどうにもできないですよね。支配されるというか狂っているというか…
そんな、ちょっとの太ったことなんか気付かないだろうし
気付いても不快感を覚えるわけではない、
それなのにどうしても気になってしまって。
けど、男の僕でも体型に対する評価を気にして恐れているのだから
女性の方はもっと強烈に気にしているのかなって思います。
太ってる人間は受け容れれないって悲しい現実は
男性でも女性でも変わらないのかなって。
こんな病気に苦しんでいても、どうしても思ってしまっていて
この考え方は変わりません。