ドタキャンばっかり…




過食は麻薬であり
嘔吐は快感である。



気持ちのいいことなら
ハマってしまい逃れられない。





快楽のループから抜け出せずに
体力がなくなるまでひたすらに過食嘔吐
日常が費やされ
て、何もうまく行かない。









吐く為に食べて、食べる為に吐く。これが人生の意味であるかのような日々を
送る事になってしまう。






















自由に外に出ることが出来ず行動が制限されることがよくあります。
大事な会合だとわかっていても出られなかったり、かけがえのない友人との約束もすっぽかしたりということもしばしば。



大事な人間関係にも支障をきたすことがよくあり、
次第に孤立に追い込まれていくこともある。

























やろうと思ったことができないと
結局過食に深みがハマる。



身体が限界だといっているのだから、やめればいいの
あれやこれやと、無理矢理、過食から逃れようとする。






けれども、掴まってしまう。







自分の計画通りにいかない、
つまりコントロール感覚を失ってしまった自分にショックを受けてしまい、
そのショックの処理の仕方がわからずに再び過食嘔吐して、
午後から行こうと思っていた用事にもいけなくなって、
半日中食べては吐いている。




そして、夜になって過食材料がなくなりそうなときに、
無い体力を振り絞って買い物だけには行く(笑)


そして、過食材料という安心材料を手にして
吐き疲れて眠る。



こうして、6日間連続でシャワーも浴びれなかった時があった。


自分の思い通りに行かない=ダメ人間そして、自分のダメさを感じ取って、さらなる過食へと入り込んでいく。


疲れるまで食べて吐く。
現実を忘れる為に、そして吐きつかれることで
眠りという唯一食べ物から離れられる瞬間を得る為にも、吐き続ける











また,


「うまく吐けない、まだ胃に残っている」



という思いに駆られたときは、
「吸収されて太ってしまう」と「外に出て吐きたくなったらどうしよう」という思いがあって動けなくなってしまう。





醜い自分、人間とは思えない自分は
どんな風に映るのか、きっと哀れみが向けられているはずだ…。




そして、また過食に救いを求める。

密かに過食を、嘔吐を。

















それによってボロボロになっているのに、
そこに救済を求める。




まさに麻薬そのものだ。