女性の痩せてる≒男のポッチャリ気味


男基準にあわせようとしないことが拒食症の予防法

ほんまでっかTVを観ていて、二択の心理もテストがあって「嫁さんは痩せているか痩せていないか?」という設問があった。


中山エミリさん安めぐみさん(会った事もないし実物を見たこともないけど)の旦那さんは揃って、「妻は痩せてはいないと思うんです」と言っていた。
一方、パネラーの席にいる女性からは「痩せているじゃなーい」というツッコミがあった。


このシーンを観て、「痩せている」の男女の基準の差には埋まらない溝があるんだと思った。






中山さんと安さんは、(イメージの中では)痩せている側のスタイルを持って
いる印象が個人的にあったのだけれども、芸能界で活躍して美しい女性を沢山見ている男性達にとって。彼女達は「痩せてはいない」部類に入っているのだ。





「痩せているかどうか」というのは、あくまで個々人が抱く印象なので、「夫達が痩せてはいない」という事に対して文句をつけることは出来ない。



しかしながら、男性が思う「痩せている女性」というのは、女性にしか分からない”ある程度ふくよかじゃないと健康な生活をおくれない”という現実的な事情と距離があるんだという事を女性達は知っておくべきだと思った。


男に合わせる女性はモテるかもしれないけれど、男(の基準)に振り回される女性は美しくないんじゃないかと思うのです。













ただ、これが逆だと、たとえば男性が女性に「合コンにかわいい子おねがい!」って行った時に、”女性基準での痩せている女性”を読んでしまって男性陣がガックリ来てしまうということが起こりかねない。

男女で見ている世界、判断の基準に違いがあるんだという事を理解しあうことが、すれちがいのない男女関係には必要なのかもしれませんね。