寂しさも、認めちゃう!

実は寂しさを寂しさとして味わうってのは健全だし
大切な事なのではないかと思う。

















この間、寂しいって感じて、
こんなに寂しさと言う気持ちが大きいのかと、びっくりした。

それは今まで自分がちゃんと向かい合ってこなかった感情。
寂しさと向き合うのが怖くて、
お酒とか過食とかっていう迂回をして誤魔化してきた。



寂しさや空しさを
涙とか怒りとかっていう健全な人間の解消法を避けてしまっていた。






健全な方法ってのは時間がかかるから。
涙が涙になるには、ある程度、
自分の中に悲しみを溜めておかないといけない。
それが溜まって涙になるまで、待つのが苦痛だったんだ。









確かに”寂しい気持ち”って人間にとってツラいし出来れば
すぐにどこかにやってしまいたい。




でも、感じてるようにしたら、気づいたら、
いつの間にかなくなっていました。









もちろん寂しさが完全に消えたわけではないけれども、
「あぁ今、自分は寂しいんだなぁ」って自分を把握できて寂しさを感じている自分を認めると不思議と寂しさは小さくなっていく。






「これが自分なんだな」という客観的に自分を捉えている自分が居る事に気づけるとすこしだけ穏やかな気分になれる。









自分に誠実である、とは、自分自身の心の状態をちゃんと知っていて、
その上で最善の行動を選べること。



誰かにやらされた、じゃなくて、
自分で決めること。