ダイエットは必ずしも 自己嫌悪や自尊心の低下から始まるわけではない。 自分の生き方に概ね満足していても 不意に始まってしまうこともある。 なんとなく始めたダイエットからはじまる自己嫌悪も在る。 それは、コントロールできない自分への嫌悪感だ。 つ…

未解決で脇に置いたままでも 日常を生きて 日常を送る中で薄れていく こういう日薬が実は必要なのかもしれないって思った。 治そうと思うから治らない自分にイライラする。 だったら、もう治るとか治らないとか 考える事をやめちゃったほうがいいのかもね。 …

寂しさを認めてもらえなかった。 幼稚園〜小学生は、 とにかく言葉ではいえない不満足感を抱えていたのだと 今になれば思う。 そういう弱っちい感情を認めたくなくて、 他者を攻撃したり、ちょっとテストの点数が良いからって 低い人を攻撃したりしてプライ…

極めて難しいケアが必要な病気の患者が安楽死を求めた場合、 ヨーロッパでは認められているらしいが その人の為にも、同じ病気に同じように苦しむ人の為にも、 安楽死をするという権利は否定されるべきだと思う。 なぜなら、もし一人の人の安楽死を認めてし…

：書評 学歴が将来を保障しなくなって、 努力が必ずしも実を結ばなくなった。 努力をすることにも意味を見出せない 結果が出るとも限らない、 そうなった時に現代人は、 どこに自尊心を預けて生きていけばいいのか。 その一つの答えが 「痩せている」という…

「負け組み」に落ちたことによって味わう敗北感や 抑うつ感から逃れるために酒や薬物に溺れる依存症は、 深刻な社会問題になっている。 ： 「こうありたい」という自己愛的なイメージ上の自分と、 現実との自分との間のギャップが大きすぎる「自分は何でも出…